操作性と安全性も重視したい

操作性の良し悪しでシステムの良し悪しも変わる

人材管理システムを導入する際の考慮すべき点のひとつに操作性があげられます。操作性が悪いと入力に時間がかかったり、必要なデータを閲覧する手順が複雑であるなどが問題となります。このことにより、利用者の不満が高まり、最悪の場合、せっかく導入したシステムが活用されない事態となってしまいます。

操作性は実際に使用してみないと、なかなか実感できないものです。人材管理システムの多くは、導入前にトライアル利用ができるようになっています。しかも無料で利用できるものも少なくありません。トライアル利用を活用して、事前にしっかりと操作性を確認しておくことは重要です。トライアル利用中でもわからないことはヘルプデスクや営業担当者に確認できるようになっています。

機密性の高い情報を扱うため安全性も大切

人材管理システムが扱う情報は、機密性が高いものも含まれています。そのため、特定の人が権限の範囲内で情報を扱える必要があります。人材管理システムではアクセス制御が行えるようになっていますが、制御できるレベルがシステムにより異なります。ここで注意したいことは、必ずしも細かい制御ができることがベストではないということです。細かい制御には複雑な設定が必要となり、設定変更の手間が増大してしまうことが考えられます。

クラウドサービスとして人材管理システムが提供されている場合、そのサーバーの安全性も重要となります。セキュリティ対策や運用管理体制なども確認しておくべきポイントです。データ消失リスクの観点からデータバックアップ体制もチェックが必要です。